e-みらいブックレット
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e-みらいブックレットNo.2
『人と環境にやさしい 緑の経済政策』
~ドイツ緑の党綱領「未来は緑」抄訳~
人と環境にやさしい社会を実現すること、それこそが「経済」である
ドイツ緑の党が現在のように躍進した要因のひとつは、市場経済を前提とした具体的かつ現実的な環境・経済政策を打ち出し、「経済に強い党」となったことにあります。このパンフレットは綱領「未来は緑」のうち、経済政策に関する章を環境経済学の専門家が分かりやすく、かつ正確に訳したものです。本書が日本での経済政策に関する議論の一助になれば幸いです。
14p/定価:200円
朴勝俊 訳 長谷川羽衣子 監修
e-みらいブックレットNo.1
『脱原発のための節電所』
これ一冊で、脱原発のためのキーワード「節電所」の全てが分かる!図や表をフルカラーで掲載しているほか、各章にコラムにを設け、専門的な内容も分かりやすく解説。
「電力からの自由への扉は、発想の転換によって開かれる」
朴勝俊(関西学院大学准教授)
28p/フルカラー 定価:500円
著者:朴勝俊 発行者:NGO e-みらい構想
関連書籍
『原発ゼロをあきらめないー反原発という生き方』
安冨歩・小出裕章・中島哲演・長谷川羽衣子著
2013/07/15 明石書店
http://www.akashi.co.jp/book/b120638.html
反原発を貫いてきた小出裕章さん、中嶌哲演さん、そして3・11以後に反原発に取り組んでいる長谷川羽衣子さんに安冨歩氏がインタビュー。原発推進に突き進むなかで、私たちはどう考え、どう生きていけばよいのか、その手掛かりを3人から学ぶ。
『私たちはなぜ税金を納めるのか-租税の経済思想史』
諸富徹著
2013/05/24 新潮社
http://www.shinchosha.co.jp/book/603727/
市民にとって納税は義務なのか、権利なのか? また、国家にとって租税は財源調達手段なのか、それとも政策遂行手段なのか? 17世紀の市民革命から21世紀のEU金融取引税まで、ジョン・ロックからケインズそしてジェームズ・トービンまで――世界の税制とその経済思想の流れを辿り、「税」の本質を多角的に解き明かす。
『脱原発で地元経済は破綻しない』
朴勝俊著
2013/06/26 高文研
http://www.koubunken.co.jp/0525/0518.html
なぜ、福島第一原発の事故を経験しても、脱原発への舵を切ることができないのか?原発立地自治体では、再稼働の声が高まるのはなぜか?
本書ではその問いに答えるために以下の章を設定しました。
第Ⅰ章は、原発事故の後でも再稼働を目指す地元首長を選挙で選ぶのか? 巨大な原発利権に呑み込まれてしまった原発地元の苦悩を分析した「なぜ原発地元は脱原発の声を上げられないのか」。
第Ⅱ章は、原発地元に注ぎ込まれる「原発マネー」の流れを追いかけた「原発地元はどれだけ〈原発の恩恵〉に依存しているのか」。
第Ⅲ章は、脱原発を選択したドイツ・フランス・スペインの事例を紹介した「欧州諸国の原発地元に〈廃炉〉は何をもたらしたか」。
第Ⅳ章は、脱原発を実現するための提言「日本における原発地元の活路」。
日本が原発なしでも成り立つ国になるための未来図を提案しました。